チルコロパパクラブ〜2回目の活動報告だゾウ♪〜
2013年11月からはじまったチルコロパパクラブ。
月に1回づつ計4回のクラブ活動の今回は “2回目” です。
テーマは「パパならではの こどもとのかかわり方」で
講師は日本興亜スマイルキッズ江戸川橋保育園代表の内山恵介さん。
内山さんは、新卒で保険会社に入社後、営業、営業推進、人事、経営企画を経験され、その保険会社の新規事業として保育園を立ち上げたという非常に稀なキャリアの持ち主です。
現在は保育園の代表を自らされながら、こどもとの関わり方や子育ての極意、また、”保活”の講座などを全国で行う活動も積極的にされています。
保育園での先駆的な取り組みや「ママ憧れの保育園代表」としてテレビ出演したことも話題になりました。
プライベートでは大学生と高校生の2人のお子さんがおり、高校生のお嬢さんには毎朝、お弁当をかかさず作っているすばらし〜いイクメンです。
今回の講座では、パパがこどもに笑顔で向き合い、たくさん褒めて、しっかり叱って、そしてかわいがる方法論を伝授してくださいました。
「こどもの月齢・年齢ごとの接し方について」「笑顔についての話」「過保護と過干渉について」「罰予告式(脅し)はダメ」など、たくさんのエピソードを織り交ぜながらの具体的な内容に、パパたちが深くうなずく姿が見られました。
たとえば、こどもを叱るときに「早く片づけないと、パパ先に行っちゃうよ!」なんて、ついつい言ってしまいがちですよね。
それは、”罰予告式=脅し”で行動強制となり、しかも口先だけになるので次第に通用しなくなってしまうそうです。
「片づけ終ったら、一緒に行こうね」と具体的にわかりやすく促すのはGOOD。
また、こどもが何かを伝えてきたときに、その内容をいったん受容すること。
「そうだよねー(YES)」と聞いてあげて、それから話すということ。
こういったこどもへの接し方をビジネスの場に置き換えて考えてみると、コミュニケーションにおいて、仕事で大いに役立つこともわかりパパたち納得です。
「部下への声掛けにも使える!」なんて声も。
参加しているパパ同士のワークもたくさんあり、毎回違うテーマで、そして、違う相手と話す時間は、あちこちで笑い声が聞こえるなごやかな時間になりました。
今回もパパが講座に参加している間、こどもたちは同じ部屋で楽しく遊んでいます。
そして、今回は、講座の後にお昼ごはんを一緒に食べたパパたちもいて、メンバーのパパたちはますます仲良くなっています!
m.h.